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ひつじ家のあしあと
2003年 結婚
2006年 子作り開始 2008年 病院でびゅう 男性不妊発覚!! 現在に至る 2人は共働き ひつじは33歳 オトさんは42歳 ※コメントいただいた方でブログお持ちの方は、ブログの方に遊びに行かせてもらってます! 以前の記事
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なんだか時が経つのあっというまで・・・ 子ひつじは2ヶ月になりました。 順調にすくすくと成長しており、すでに3ヶ月の子と変わらない身長&体重です 笑 毎日がバタバタでなかなかブログも更新できず、どーしようかなーと悩み中。 ブログのタイトル通り、子ひつじを授かるまでの過程を綴ろうと思っていたので。 どーしよーかなー。 また新規に始めても、いまの生活スタイルじゃまともに更新できないだろうしな。 まだこのブログに、授かったときのこと、我が子をこの手に抱いた時のことをもっと詳しく綴りたいのもあるし。 もうちっと悩もう。 と、どーでもいい独り言でした。 にほんブログ村参加しています! #
by hitsuji-house
| 2013-07-18 10:45
| 日々
やっと手術室に通されるわけだけど、なんと徒歩!! 陣痛の中支えられながらヨタヨタでたどり着き、ここでオトさんとはバイバイ。 手術台にあがっていよいよ麻酔なんだけど、陣痛がきているのにエビのように丸くなって動かないでください!はきつかった。 背中に注射を打つから、なるべく背中を丸くして自分の膝を抱え込む姿勢(ダンゴムシみたく)をとるのだけど、陣痛の痛みでどうしても身体が動いてしまう。 もちろん、看護士さんとかがぐっと私の身体を押さえつけているのだけど。 そして、念願の麻酔が注入〜。 冷たい液体が血管を通っていく感覚がわかって、一気に楽になりました。 「助かったーーー!!!」 これが本心。 麻酔の注射やその前の処置は、まったく痛くなかったです。 あとは、麻酔がかかっているのを針のようなもので身体をツンツンして、どこまでかかっているか確認していよいよ 「メス!」 です。 ここで、びっくりしたのが、麻酔がかかっているので全く何も感じないのかと思ったら、感覚は残っているのです。 無痛分娩と同じ麻酔らしく、お腹を押されたり触られたりする感覚はあります。 先生は2人体勢で、無言のまま手術は進められ、あっと言う間に 「はい!もうすぐ生まれますよー」 なんだか、ものすごいお腹を押されて身体が上下に揺さぶられた感覚がしたと思った瞬間 「おぎゃーおぎゃーおぎゃー」 と。 涙があふれました。 そして、目の前に我が子。 ただ、うなずいて見つめることしかできませんでした。 キレイにして、また来るからねー。と助産師さんに連れられていきましたが、ずっと大きな声で泣いていました。 涙がポロポロ止まりませんでした。 キレイになって、再びあらわれた我が子は、どー見ても私そっくりの女の子でしたが、ひとつだけ違うのがデカい 笑 その場にいたスタッフ全員が、よくあなたのお腹の中に入っていたわねー。 3500g越え、身長50センチ越え、は最近では珍しいわよ。 大きい、大きいと先生にも言われました。 こりゃー出てこないはずだよと。 しかも、帝王切開してよかったことがもうひとつ。 へその緒が中で結ばれていたそうです。 あのまま自然分娩していたら、どんどんへその緒がしまって、赤ちゃんが危険にさらされるとこでした。 これが私の出産ストーリー。 本当に十人十色というけど、そのとおりだなと思いました。 まだまだ、書きたいことはいっぱいあるけど、子ひつじがウンウン言い出したので。 また時間がとれれば、色々書きたいと思います。 にほんブログ村参加しています! #
by hitsuji-house
| 2013-06-13 20:52
| 日々
続き・・・ んで、次の日の出産は決まっていたので、子宮口を広げるためにラミナリア棒?!を13本入れられ、痛くて痛くて声をあげてしまった。 「こんなんで痛くて声出していたら、本番なんてどうなっちゃうんでしょう?!」 と助産師さんと先生に思わず言っちゃいました。 頑張りましょう!!と言われただけでした・・・。 翌朝まではもうやることないので、部屋に帰って友達などにメールや電話をしまくりました。 「私、明日産むの〜♪」 なんて。 が、余裕だったのはここまで まずは、お腹がすいてどうしようもない。 帝王の可能性があるため、お昼を最後に絶飲絶食。 でもこればっかりはどーしようもないので、早々に寝ることにした。 ちょっとウトウトして、痛さで目が覚めたのが夜中の1時。 ここから、5〜10分間隔で前駆陣痛が始まる。 しかも、棒を入れているせいか腰痛までもする。 痛みに耐えていたけど、一睡もできず朝の4時に限界がきて助産師さんに内診をしてもらう。 「棒を抜いたらかなり楽になると思うけど、勝手にはできないしーカイロで腰を温めるくらいしか今は出来ないのよ。子宮口もそんなに開いてないし」 ということで、部屋に帰される。。。 子宮口が開くと棒が抜け落ちてくるそうな。 しょーがないので、朝の9時の先生の内診まで耐えるしかなかった。 そして内診。 まずは棒を抜くのだけど 「1本〜2本〜3本〜・・・」 と数えながら抜くのだけど、痛くて痛くて、なんかの呪いの呪文に聞こえたわ! 早く!一気に抜いてくれ!! なんて思っているうちに、13本目まで到達。 やれやれ、と思っていたらなんか生温かいものが、ぬるっと出てきた。 「人工破水したので、これでお産が進むと思います」 って。 この時点で子宮口は3センチ開いていて、まだまだのようだったけど、しばらくして陣痛がやってきた。 そして、オトさんも立会だったのでやってきた。 この時点で10時。 ここからが、進まないお産との戦い。 陣痛はくるけど、子宮口があまり開かず 「はぁーはぁー。肛門押して!!!」 「はぁーはぁー。腰押して!!!」 とオトさんに指示を飛ばしながら、子宮口が5〜6センチ開くまで頑張るけど赤ちゃんも降りてきてないみたいで。 途中で先生がきて内診をしてくれたけど 「んー進まないね。ちょっと促進剤打つかな」 と言って、ほんの少量だけ打ったけどあまり効かなかったみたい。 陣痛が痛くて 「痛い痛いーーー」 と言うけど、何も変わらず絶飲なので喉が渇くだけ。 呼吸法もはぁーはぁーって助産師さんと一緒にやるけど、口の中がカラカラ。 陣痛も辛かったけど、喉と口がカラカラなのもかなり辛かった。 そして11時半頃だったかなー。 私の手足がものすごく冷たくなり、血圧が乱高下し始めた。 170だったり110だったり。 赤ちゃんの心拍は安定していたけど、私が限界!! 「もう帝王にしてください」 と助産師さんに言ったら 「私もその方がいいと思う。先生に言ってくるね」 と。 それが12時頃だったか。 間もなくして、先生があらわれ 「お産が進まないので帝王にしましょう。今からちょっと説明しますね」 と、切り方や注意事項など言われたけど、陣痛でそれどころじゃくて、ほとんどオトさんに答えてもらった。 私が言った一言は 「1分1秒でも早く麻酔かけてください」 ただそれだけ 笑 それから手術室に運ばれるまでの1時間が、ひじょーーーに長く感じられ、何度もナースコール押して 「まだですか?」 と聞いてしまった。 だって20ー30分で手術室に入れるって言ってたから! そして、やっと手術室に行きましょーと助産師があらわれた。 まじ女神のように見えたよ。 そして、ついに我が子との対面になるのでした! 長くなったので続く。 にほんブログ村参加しています! #
by hitsuji-house
| 2013-06-13 13:30
| 日々
ストーリーって言うほどでもないけど・・・(って自分で、お題つけておいてなんだけど 笑) 前々回の記事の詳しい版です。 さて、血圧が高く尿タンパクが出ていたので、その日に入院を命ぜられ、午後に入院セットを持って病院へ行きました。 個室を希望して、通された部屋がソファーや応接セットが揃っていて豪華だったので、ちょっとびっくり!! お値段をよく確認してなかったけど、大丈夫かしらと急に不安になる。 この時は、帝王になる可能性もあると言われているだけだったので、下から産む気満々で、4泊5日で退院予定だったので、個室料金もご褒美ね!と余裕だったわけであります。 ってここまで書いて、子ひつじが泣いております。 また、続きはのちほど・・・ にほんブログ村参加しています! #
by hitsuji-house
| 2013-06-13 11:58
| 日々
なんだか、見ず知らずの私なんかに「おめでとう」と言ってくれる方がこんなにいるなんて、大感激でとっても嬉しいです。 ありがとうのコメント返しです。 rinao2770 様 ありがとうございます! こんなに喜んでくれるなんて、私は幸せ者です。 なんとかペース掴めてきましたが、まだまだオロオロしてます。 でも、赤ちゃんの顔を見るたびに癒されて頑張ろう!と毎日奮闘しております。 みえ 様 こんなブログを見守ってくれていたなんて・・・嬉しいです! ありがとうございます☆ SAKI 様 応援ありがとうございます! 赤ちゃん生まれたら、たくさんの思い出が蘇ってきて、全てはこの子に会うためだったんだ! と大袈裟かもしれませんが、思うようになりました。 オトさんも育児に参加してくれて、少しずつですが余裕が出てきました。 やま 様 ありがとうございます! 赤ちゃんもビックなため育てやすく、スクスクと成長しています。 私も傷口など経過良好です。 さくら 様 ありがとうございます! 大きいと育てやすいと言われましたが、イマイチぴんとこなかったですが、今はそれを肌で感じています。 ミルク飲んで寝る、の繰り返しで育児的には楽させてもらってます。 素敵な思い出になるように楽しみます! モリモリ 様 感動してくれたなんて、ありがたいです。 ブログをする余裕も出てきたので、色々呟けたらいいなーと思ってます。 身体大事にしすぎて、運動不足みたいです(笑)ありがとうございます! るっきち@育児時々腐女子 様 一緒の体験されたんですね! 生んだら痛さを忘れるっていいますけど、フルコース体験はまだ忘れられません(笑) 大きい子は育てやすいって、今とっても感じています。 夜の授乳は睡魔との戦いですが、もうちょっとと重い頑張ります! にほんブログ村参加しています! #
by hitsuji-house
| 2013-06-10 11:01
| 日々
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